宗教法人 法善寺

大切な家族とのお別れを最高の形で

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大切な家族とのお別れを最高の形で

大切な家族とのお別れを最高の形で

2024/07/06

家族との別れは誰にとっても辛い瞬間ですが、最後の別れを最高の形で送りたいと願うのが当然の思いでしょう。大切な家族と過ごした時間を大切にし、それを形に残す方法や、最後に心に残る儀式など、様々なアイデアと方法があります。今回は、大切な家族とのお別れを最高の形で送る方法について考えてみたいと思います。

目次

    感謝の気持ちを込めて

    ご葬儀を執り行った家族の方々へ、心より感謝の気持ちを込めてお勤めするのが家族葬です。それは、故人を偲ぶための大切な場であり、貴重なお時間を過ごして頂く場所でもあります。そのために、ご家族の方々がご安心してお過ごしいただけるよう、最善を尽くし、心がけております。私たちは、故人の思い出を大切にし、家族の方々が感謝の気持ちを持って、故人を想い続けていただけるよう、お手伝いしております。葬儀は宗教的儀式です。仏教では、「死」は故人が仏になるといういうことを意味します。皆様の心の中に少しでも思い出として残るようなお手伝いをさせていただきます。

    思い出を振り返りながら

    葬儀をお勤めさせていただくと、人生の最後の瞬間に立ち会うことがあります。その中で、亡くなった方との思い出を追憶しながら葬儀を行うことがあります。 思い出を振り返りながら、故人が遺してくれた人生の価値を感じることができます。多くの人たちを幸せにしてきた人、自分が生きていく上での良き相談相手であった人、時には苦しみを乗り越えてきた人など、その思い出が深く心に刻まれます。 また、故人が遺してくれた家族の思いも重く胸に残ります。その人を大切にしてきた、慈しみを持ち育てた家族の想いが、私たちのおつとめに大きな影響を与えます。ご家族が穏やかな気持ちで儀式をかみしめることができるようにに心がけています。 そして、故人や家族の思い出と向き合いながら、私たちは一人一人にふさわしい儀式を心掛けています。 葬儀は、故人とのお別れを通して多くのことを学び、人生を深く感じることができます。思い出を振り返りながら、私たちはこれからも、故人と家族に寄り添い、心に残る葬儀をおつとめしていきたいと願っています。

    ご家族の思いを大切に

    葬儀は故人を偲ぶと同時に、家族の絆を深める場でもあります。そのため、葬儀のスタイルを家族の思いに合わせることが重要となります。例えば、故人がお花を好んでいた場合は、お花をたくさん飾り、花束を贈ることで故人への感謝の気持ちを表現することができます。また、故人が愛した音楽や食べ物を取り入れたり、広い会場で話し合いや写真展示を行ったりすることで、故人の人生を振り返ることができます。ご家族の思いを取り入れた葬儀は、故人を偲ぶだけでなく、家族の思い出を共有し、絆を深める貴重な時間になると考えております。

    お通夜を行わない1日葬

    最近はお通夜を行わない「1日葬」という形があります。コロナ禍では、特に通夜を行わない形式が増えたような気がします。お通夜を行わないことによって、お食事(おとき)をしないので、感染予防になるということだと思います。

    「感染予防」という観点から通夜なしを選択する方が多かったのですが、それが経費削減につながってきたのでしょう。結果1日葬は、「費用を抑えられる葬儀」として認知されるようになったのかもしれませんy。

    「お通夜」はしたほうがよいのですか?という質問をいただくことがあります。したほうがよいのかしなくてよいのかと問われると、したほうが良いと思います。しかし、しないと悪いのですか?と問われると、悪いとは言えないでしょう。まったく同じ会葬者であれば、1日葬でもよいかもしれません。

    どちらを選ぶかはご遺族に決めていただくのがよいかもしれません。

    一度ご相談ください。

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