宗教法人 法善寺

家族葬で大切なこと。知っておくべき5つのポイントとは?

お問い合わせはこちら

家族葬で大切なこと。知っておくべき5つのポイントとは?

家族葬で大切なこと。知っておくべき5つのポイントとは?

2024/06/18

家族葬とは、亡くなった人のごく近しい家族や親しい人たちだけで行う葬儀のことです。お付き合いでお参りに来る方がいないため、じっくりとお別れができると思います。家族葬で大切なことを知っておくことで、ご遺族や会葬者にとって最後のお別れの儀式を行うことができます。以下、家族葬で知っておくべき5つのポイントをご紹介いたします。

目次

    家族葬とは?

    家族葬とは、亡くなった人の身内や親族のみで行う葬儀のことです。一般的には、直接、故人をご存じなくても、お勤め先の同僚や喪主の知り合いまで参列してもらう場合もありますが、家族葬では限られた人数のみが参列するため、厳粛かつ少人数な葬儀になります。また、一般的な葬儀と比べて費用が抑えられる点も特徴的です。家族葬は、近年では、少子高齢化に伴い個人化が進む中、重要な選択肢となっております。ただし、家族葬は故人と家族の関係性、また各家庭の考え方によって異なるため、ご自身の意思や故人の意向、家族の事情に合わせる必要があります。当然、費用なども考えておく必要があります。

    昔は、「最後の儀式なので、ケチってはいけない」という意見もありましたが、納得のいく形にするためにも前もって、費用の総額を決めておくことが大切です。

    家族葬に必要な手続きとは?

    家族葬は、近親者だけでお別れする形式の葬儀です。故人の病院からの引き取り、告別式、火葬、お骨の受け取りなど、必要なことがあります。 まずは、お寺や葬儀社に故人が亡くなったということを伝えます。

    始めにすることは、ご遺体の搬送です。

    搬送していただいた葬儀社で葬儀をするのが一般的です。厳密にはご遺体搬送と葬儀を執り行う葬儀社が異なっていても問題ありませんが、現実問題として難しいでしょう。

    ご遺体の搬送だけをお願いして、「はい、ここまでで結構です。葬儀は別会社にお願いします」と言えない雰囲気になるからです。なので、ご遺体を搬送する段階で葬儀社を決めておく必要があります。

    ご遺体の搬送が終わると、どのようなそうぎにするかということを一つ一つ決めていくことになります。

    数時間ですべてのことを決めなくてはならないので、考えている時間はありません。ということは、事前に情報を知っておく必要があります。

    お寺や葬儀社に前もって相談しておくことをお勧めします。そうすれば、「以前お話した見積もり通りにお願いします」だけで済みます。

    目安として、火葬のみなら30万円。家族葬なら50万円から60万円ほどをイメージしてただくとよいと思います。人数。食事の有無によって金額は変わってきますが、10人位の会葬者であれば、80万円以上はかかりません。 

    家族葬で選ぶべき葬儀社のポイントとは?

    では、どのような葬儀社を選ぶべきなのでしょうか? まず、一番初めに、低価格を全面的に出してくる業者には気を付けた方が良いと思います。道路にある看板に「家族葬10万円」というのを見たことがありますか?この10万円にはなんと火葬料金が含まれていません。

    また、30万円からと言われていたのに、最終的には80万円といわれたということもありました。

    見積もりという資本主義のルールにおいては、低い金額から釣り上げていくという手法がこの業界にも存在します。これを防ぐためには、複数の業者に事前に見積もりをお願いすることをお勧めします。

    一度ご相談ください。

    家族葬後の手続きや心構えとは?

    葬儀が終わったら、ご遺骨をしばらく自宅に安置するのが一般的です。納骨や49日法要など今後のことも考えておくことが必要です。葬儀が終わったら終わりではありません。

    しかしまずは葬儀のことを考え、終わってから約1か月ほどで、納骨のことをお考えしたほうが良いと思います。

    一度法善寺までご相談ください。

     

    当店でご利用いただける電子決済のご案内

    下記よりお選びいただけます。